つい「まったく最近の若者は…」と口をついて出そうになる

よう、元気か
お前ら
相変わらずの覇気のない顔だな

昨日は大卒新卒のヤツらが工場見学に来やがった

俺にとって憂鬱なイベントの一つだ
各機械を回ってくるニューカマー達に自分の担当機械の説明をしなくちゃならない

あの大卒新卒のパリピの視線、耐えられん

女子は「ま、私ら気軽な一般職だし♪」と2度と入らないであろう現場の中でつまらんことでいちいちはしゃぎ、

男子は「おっ、高卒なりに頑張って働いてんじゃん(笑)」と上から目線で見てくる
「俺はもっと高度な仕事をやる。この低学歴たちとは違うんだ」
そんな幻聴が聞こえてくる

きっとアイツらは一生懸命ダンボール梱包をする僕のことをタイヤで遊ぶチンパンジーのスマイル君と同等に見ているのだ
許せない

まずは現場に入るなり機械が動いている騒音に
「うわーすっごいおとーw」
と新卒女子の言葉、大袈裟に耳を塞ぐリアクションに1イラポイント
この騒音の中で11年働いとるんやで

俺の懇切丁寧な説明
が後ろのほうでは新卒男女がなにやらペチャクチャ喋ってまったく聞いていない
きっとアイツらは出来ている

高校生のころ授業を真面目に聞いておらず、いつも怒らせていた先生方の苦労が思い出される
ごめん先生

3イラポイントゲット

新卒男子が「ここで大変なことってなんですか?」とニヤニヤ笑いながら質問
なにか一つでも質問しろと言われてるのだろう
チッ、興味なんかないくせに
2イラポイントゲット

「そうですねー、眠気に耐えることかな?(笑)」
僕の小粋なジョーク

\ハハハ…/

ややウケ

5イラポイント

その後もいなんやかんやあって50イラポイントを獲得したあたりで彼らは去っていき、疲労困憊となった僕だけが残された

まったく疲れた
実際に若者達と接すると、もう僕も彼らの世代とはノリが違うのだなと実感させられる

自分の新卒のころなんてもっと酷かったクセに、つい「まったく最近の若者は…」と口をついて出そうになる

よよよの学歴コンプレックスは異次元に到達しつつあるのであった

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